毎年5月に恵比須浜新岸壁の前の湾で、モジャコ漁(はまちの稚魚採り)
が始まります。写真は沖で網を巻いて捕ってきたモジャコに餌付けをして
養殖業者さんに出荷するまでの間、
子割り(魚を入れる網)を置くイカダです↑ ↑ ↑ ↑
モジャコ漁には、15隻が出漁しています↑ ↑ ↑
上の漁船は漁の合間には、クルージングにも参加しています。
始まりから1ヶ月ぐらいで生船(活きで運ぶ)で養殖業者さんに
引き取られます。その年のお正月ごろには(はまち)になって
刺身、煮付け、塩焼きなどになって食卓に並びます。
出荷されなかった二年物三年物、がメジロ、ブリと大きくなって
次ぎの年に出回りますが、水温が下がる今の時期に日和佐沖に
越冬に来ます。昨日生船で来ました↓ ↓ ↓ ↓
去年6月の始めに生船に乗って嫁に行ったモジャコが
メジロ、ブリになってまた日和佐沖に越冬に帰って来ました。
沈下式の子割り(魚を入れる網)に入れ海の底に沈められます。
水温が上がると生船で、また嫁入り先に帰ります。
こんな大変な作業をしていたなんて、昨日まで知らなかった・・・
美味しかっただけで・・・ご苦労様でした。
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日和佐で獲れたもじゃこが1年もすると、はまちになり、何年もかかって鰤に成長。
返信削除出世魚、やはり鰤は美味しい!
もじゃこから暫らくは養殖業者さんに育てられるのですか?
このような過程があって食べているメジロや鰤、美味しいはずです。
来週の木曜日の日和めしにブリとか出たりとかして(^^)~♬
返信削除夢見るさん、おはようございます!
返信削除大きくなるにつれ名前が変わっていくのも
面白いですよね!
漁師が捕ったモジャコに餌付けをして、6~25㎝
位までになってから、養殖業者さんが出荷するまで
育てるそうです!
むねさん、おはようございます!
返信削除木曜日の日和りは・・・、お楽しみに(^^)/